Progress WhatsUp Gold 2026.0 のリリース
現代のネットワークは、非常に複雑で、様々なリスクにさらされています。ハイブリッドインフラストラクチャや分散型デバイスから、期限切れの証明書や厳格化されたセキュリティ要件に至るまで、ネットワークチームや IT チームは、リスクを軽減しながらすべてを円滑に稼働させるという絶え間ないプレッシャーを受けています。
Progress WhatsUp Gold 2026.0 には、このような現実に対応できるような強化が加えられています。
今回のリリースでは、WhatsUp Gold の優れた点をさらに強化しています。障害や侵害、コンプライアンスの問題を未然に防ぐのに必要な可視性とコントロールを提供して、インフラの問題を迅速に発見して修正するのを支援します。
プロアクティブな可視性の重要性
ネットワークのダウンタイムは、業務を中断させるだけでなく、信頼性、生産性、収益を損ないます。深刻なインシデントの多くは、ハードウェアの障害ではなく、次のような原因によって引き起こされています。
- 期限切れまたは誤設定の SSL 証明書
- 安全でない方法で保存されている隠れた認証情報
- 検出をすり抜けてしまう、または適切に監視されていないデバイス
WhatsUp Gold 2026.0 は、チームがこれらのリスクを早期に特定し、すべてがどのように接続されているかを理解し、ユーザーが影響を感じる前に対応できるように設計されています。
WhatsUp Gold 2026.0 の新機能
証明書監視機能の強化
SSL 証明書は Web サーバーのポート 443 に限定されないので、WhatsUp Gold もその現実に対応します。2026.0 では、以下のことが可能になりました。
- ポート 443 に限定されず、あらゆるポート上の証明書を検出
- ICMP だけでは不十分な場合のデバイス検出
- 新しいダッシュボードとインベントリレポートで、期限切れおよび期限切れ間近の証明書を時間軸(0~30日、60~90日、90日以上)でグループ化して表示
これにより、IT チームは環境全体の証明書リスクをより明確かつ包括的に把握でき、障害の防止、セキュリティリスクの軽減、コンプライアンスの維持に役立ちます。
安全で最新の認証情報保護
認証情報は、IT インフラストラクチャにおいて最も機密性が高く、最も標的となる要素の一つであり続けています。WhatsUp Gold 2026.0 では、運用上の複雑さを増すことなくこの重要なデータを保護するために設計された、強化された認証情報セキュリティが導入されています。新機能には以下が含まれます。
- 顧客固有の暗号化キー
- 強化されたキー管理
- ゼロトラスト原則との整合性強化
- GDPR、HIPAA、FISMA などのコンプライアンス要件への対応
保存された認証情報の保護が強化され、セキュリティのベストプラクティスが日常の監視ワークフローに組み込まれているという安心感が得られます。
Hirschmann デバイスのサポート – すぐに利用可能
産業用や特殊なネットワーク環境では、手動設定ではなく、即座の可視性が求められます。
WhatsUp Gold 2026.0 では、新しい Hirschmann デバイスのサポートにより、すぐに使える監視機能が強化されています。
- Hirschmann ハードウェアの自動検出
- 適切なアクティブ監視とパフォーマンス監視を即座に適用
- カスタム設定不要で、より迅速な価値実現
手動で設定することなく、初日から向上した可視性と監視機能が得られます。
使いやすさ、拡張性、統合性を基盤として構築
これらの主要な機能強化に加え、WhatsUp Gold 2026.0 は引き続き以下の点に注力しています。
- 使いやすさと迅速な導入
- 広範なプロトコルサポート (SNMP、WMI、SSH、PowerShell など)
- 直感的なビジュアルマッピングとドラッグ&ドロップダッシュボード
- 強力なアラート、自動化、REST API連携
お客様に信頼されている WhatsUp Gold の使用感の良さを大切にしながら、セキュリティ、インサイト、柔軟性がさらに向上しました。
まとめ
WhatsUp Gold 2026.0 は、事後的なトラブルシューティングからプロアクティブな保護への移行を支援します。
証明書の可視性の向上、認証情報のセキュリティ強化、組み込み済みの検出機能など、このリリースは IT チームに必要なツールを提供します。
- リスクを軽減
- 障害を防止
- コンプライアンスを維持
- ユーザーに影響が及ぶ前に、問題をより迅速に解決
参照
- 新機能の詳細については、 WhatsUp Gold 2026.0 リリースノートをご覧ください。
- 「最新情報」ページをご覧ください。
- WhatsUp Gold の導入事例をご参照ください。